話さないとわからない2006/01/17

昼間、とある演劇関係のイベントの打ち合わせに出席した。
劇作家、役者、錚々たるメンバーの中、音楽制作的立場、ミュージシャン側の意見を言うために出席したのだが、大嵐のようにとめどなく繋がり溢れ行く討議に口を挟むゆとりが見いだせず、やっとのことでちょいと発言してきた。
4時間近く、有益な話を聞く事が出来たけれど、これだけ濃密に他の方々のお話を聞き続けたことって、最近なかったかもなあ、と感動すら憶えた。
詳しい事はいずれお話しできましょうぞ。

その後下北沢「新雪園」さんで鶏そばを食べ、ラ・カンパニー・A-nの新作「蛇苦止浜綺譚」の稽古場へ。
http://a-n.fem.jp/jakushi.htm
今回の芝居ではいつものように衣装を担当する。
(2/19には私の歌詩をジェスト・ダンスにするというワークショップもある!!のだ。)

出来るところまで通したのは初めてらしかったのだが、本意か不本意か笑いの絶えない稽古となった。芝居もオンガクも、リハが面白い、と思ってしまうのは私だけ??
終了後、打ち合わせ。舞台監督の清沢さんがいらしたので搬入の打ち合わせやら何やらしている傍らで、私は打ち合わせに駆けつけてくれた衣装協力の諸橋さんと衣装プランを話す。やはり話すといろいろ見えてくる。
早く決めないとおおおおお。

ちょいと胃の調子が悪かったのでワイン3杯弱程度しか飲まなかった。
全然酔わない。不経済だなあ、私。

写真は諸橋さん。
「オレもブログに載せて」とおっしゃるのでみんなで撮影会となった。