Paris日記最終回!2006/08/25

8月2日

またまた「PAUL」で朝ご飯、
今日もクロワッサンが売り切れだ。
でもパン・オ・レザンが強力に美味しい。

プラミッドからメトロでギャラリー・ラファイエットへ。

ギャラリーラファイエット、ミッシェルは「ギャラファ」
って言ってた。
Kに言ったら笑ってた。
「そんなふうにいうの、日本人だけでしょう」って。
でも一回使うと、もう断然ギャラファがらくちんだ。
その、ギャラファ・メゾン。
台所用品バス用品などの専門館で新しく出来たらしい。
もう。買って帰りたいものばっかりで困っちゃった。
お皿とか。バスローブとか。
朱色と黒のトイレットペーパーとか。
こりゃあ、パリにお家借りるしかないです。
エプロンもクロスとお揃いだったりして
素敵なものでいっぱい。
お店の人もすぐに話しかけてきてくれていい感じだ。
ううむ。日本にまるごとこのまま欲しいぞ!!
逆上したままラファイエット・グルメへ。
ここでもさらに逆上。
スーパーで興奮する体質なのである。
うまそーなもの、ばかり・・。
帰国後友人宅でパーティーの予定なので
フォアグラやうさぎのパテなど購入。
コドモたちにはエッフェル塔の形のキャンディー。
さらにワインコーナーに突撃開始であります。
あれまー。
これはもう、住むしかないっす。
と、そこにはワインバーが。
ここで遅めのお昼にすることに。

大きいテーブルがセンターにどん、とあって、
そのまわりの小さいテーブル席はほとんど埋まっている。
どこでもいいですよ、とジャン・レノの奥さん似の
とっても感じのよいパリ娘に通されて
やはりおひとりさまのおじいちゃんの隣りに座る。
ほどなくそのパリ娘(いつの時代の言葉だ)が
オーダー取りにきた。
「今日の日替わりランチはタイのソテーですよ」
と言うのが聞き取れた。進歩した。
嬉しさのあまりそれにしようかと思ったけど
シェーブルとろりんのあったかサラダにした。
ワインはさすがにたくさん揃っている。
ちょっと重めなボルドー、う〜ん。にこにこ。
サラダはカリカリのニンニクの酢漬けがボンボンと
載っていて ハーブもたっぷりですごくおいしい。

隣りのおじいちゃんはチーズの盛り合わせを頼んだのだが
これがもう、無理、不可能、ってくらいの量。
日本でこれ出したらみんな笑っちゃうよ、ってくらい大量。
それを黙々と食べ進んでいる。体に悪そう。
もう片方の隣りにはおばあちゃん2人連れが来たのだが
このおばあちゃんも飲む飲む食べる食べる。

わたしもゆっくりと完食。仕上げにカフェ。
この、調子こいて食べたのが
後々強烈な胃もたれをひきおこすことを
この時の私は知らないのだった。

さらに本館でアクセサリーなど物色して
オペラ付近のセフォラなど見ながらホテルに戻る。

薫ちゃんから電話。
敏さんの入院が長引くらしいので
お見舞いに行く事に・・。パリの初病院体験。

7時過ぎ、メトロの駅で待ち合わせると薫ちゃんに
「疲れたかおして〜」
と言われるが薫ちゃんも相当疲れてるぞ。
しかしさっきから胃が。
どどどーーーんと重くなってきた。
さっきのサラダのニンニクがいけなかったのか??

病室は個室で先生がいらしたり入院してるひとが来たり、
でも敏さんは暇で暇で暇こいていた。
ちょうど夕食の時間。
ゴハンもこの日は素っ気なかったらしい。。
もっと本持っていけばよかったね。
お見舞いは苦手だ。
病院に残してバイバイはこっちも寂しい。
ただでさえそうなのに日本に帰っちゃうのは余計に寂しい。
またすぐ来るね、と言って別れる。
こんど、おうちでギター聞かせてね。
あと、PCゲーム見せてね(それかい)。

薫ちゃんにホテルまで送ってもらう。
あとで会おうね、と。

それが。
パッキングにとりかかっている途中で
急激に胃がおかしくなる。
顔色最悪。
疲れてる上に結構食べていたから
胃も疲れちゃったんだろう。
ダ、ダ、ダウンであります。
薫ちゃんの家まで行けそうも、ない・・・。
しばらく横になる・・。

夜、Kがホテルの近くまで来てくれてケータイを返す。
少し元気が出て街を散歩する。
歩きながら薫ちゃんに電話。
会いたいけど彼女も明日仕事。
でも話せただけでもよかった。
Kとは今日さよならではない。ひとつお願いごとしたから。

薫ちゃんととことん飲めなかったのがとっても残念。
でも。すぐまた来るぞとさらにモチベーションは上がるのだった。

8月3日

今日は帰る日だけど、少し時間がある。
昨日、Kに「実は。行きたいところがあるんだけど」と
アコーディオン屋さんに付合ってもらうことにしていた。

「PARIS ACCORDEON」というお店、
パリに住むtacaさんという アコーディオン・プレイヤーに
教えていただいていたのだ。
モンダイのパッキングはアコーディオン屋さんに
行ってからすることにした。
出来るかな。
荷造り、帰りのってもーさいこーにいやなんだよね。
悲しいばかりで。

メトロを乗り継ぎダンフォール・ロシュローという駅へ向う。
こっち方面は初めてだ。
ヴァカンスの時期でお店が閉まってるのが心配だったけど
Kが電話してくれて、開いていることを確認。
Kもこのあたりを歩くのははじめて、というが
なかなかいい感じの街なのだった。
八百屋さん、ハチミツ屋さん、カフェ、
地元の人に昔から愛されてるようなお店ばかり。
アコーディオン屋さんさんは駅から 徒歩7、8分くらい?
黄色い壁でかわいい看板、店の中に修理してる
アコーディオンが見える。
ウィンドーからいくつものアコーディオンが!
古そうなのも新しそうなのも!!

お店に入っていくとマダムが出てきた。
見せてください、ちょっと弾かせて、というと
ストラップをつけて弾かせてくれる。
以前パリで買ったのはデッカすぎて
ライヴでは使えないので小さめのを試奏。
赤と金色のかわいいのもあって音もよかったけど
ちょっと小さすぎるかな。
で、中古だというものを弾かせてもらったら
音もいいし、弾きやすいし!!
ううーーん。これ買っちゃおうかな。
このお店のオーナーらしきムッシューが現れた。
1100ユーロ、ケースは別売りというのを
Kが交渉してくれてムッシューと見つめ合うこと数秒、
きらきら瞳攻撃でKが勝利して交渉成立、
1000ユーロでケース付き、にしてくれた。
うう。ありがとうKよ。
このケースだけでけっこう高そうだぞ。
ムッシューは自分が弾いているCDをプレゼントしてくれた。

うわーい。
最後におっきい買い物をして大大満足。

近くのカフェでお茶する。
古いタイプのトイレでビックリしたりして。
アコーディオンが重いのでホテルまでタクシーで
帰ることにした。
タクシーをつかまえる頃にざあっと雨。
信号待ちのあいだ、隣りに来た人とKがおしゃべりしてる。
「ここは下町みたいね。いいところだね。」とK。
雨でいやになっちゃうねえ、と話しかけてきたらしい。
さっきもカフェでちょっと目が合ったマダムと
言葉を交わしてたし。
ここが下町っちゅーか、K、あんたが気さくなんじゃねー?

チェックアウトまで1時間。
パッキングの余裕はありそうだ。

ありがとうK!パリの美しい時間をありがとう。
リヨン駅の爆走も、パーティーも友人Jもランチも楽しかった。
ホテルの前で別れる。

ホテルの精算をしてタクシーで空港に向う。
カウンターで荷物が重量オーバーなので
その分料金を払えと言われる。
来た時より10キロ重い。
かなり割り引いてくれてはいたが、それでも
かなりの金額だったので交渉に交渉して
どうにか当初の三分の一まで負けてもらう。
隣りの人は言われるままに支払ってたけど
みなさん、交渉は大事ですよ。
今回のフライトでクラスがあがったので
これからは30キロまでタダになるんだけどなあ。

手荷物にしたアコーディオンがめちゃ重いので
お店を見て回る事も出来ず。
ただ搭乗口にぼんやり座って
短かったパリでの日々を思い出していた。
記憶ってなんだろ。
夢みたいだったな。
経験した事をどれだけ憶えていられるんだろう。

またすぐに来ます。
Merci!いろいろなことを考える
いろいろなきっかけをくれた
パリの空気とパリの友人。

おやすみ世界のこどもたち2006/08/25

ピースリーディングに参加します。
よろしければぜひ!!

ピースリーディング『おやすみ世界のこどもたち』
【脚色】 渡辺えり子【演出・構成】 関根信一
【音楽】 吉良知彦(ZABADAK)小峰公子
【日時】2006年8月30日(水) 19:00開場19:30開演 
    受付開始18:30
【料金】 1,500円 (全席自由 税込み)
【お問合せ.チケット予約】
 03-3352-6922(青年劇場)平日10:00〜17:30
 または、こちらのアドレスへ
 an_ticket@yahoo.co.jp (お名前・ご連絡先・人数記入)
【会場】青年劇場スタジオ結(YUI)(http://www.seinengekijo.co.jp/tizu.html)
    新宿区新宿2-9-20問川ビル 
 TEL 03-3352-6922
(営団地下鉄丸の内線 新宿御苑前駅 新宿門方面 出口より徒歩3分)
【出演】 池内美奈子  金安凌平(プロジェクトM) 澤 唯(projectサマカトポロジー)関根信一(フライングステージ) 扇田拓也(ヒンドゥー五千回) 竹田まどか  田崎哲也  津崎剛範(wedge link) 西田夏奈子  羽場睦子 前嶋のの(弾) 山田宏平(山の手事情社)
青年劇場 名川伸子  伊藤かおる  岩下千賀子  相楽満子
ラ カンパニー アン 明樹由佳  立花あかね  清木場直子

la compagnie An
明樹由佳 立花あかね 清木場直子 西山水木 
http://a-n.fem.jp/

オルセー美術館2006/08/25

時計の裏からサクレ・クール。