被災地外の赤字自動販売機の稼働自粛を!2011/03/14

昆虫採集が好きな我が家では、
夏によく山梨の山に行きます。
漆黒の山道、ぽつんとある街灯は絶好のポイント。
昆虫の走光性を利用した採集法です。

そしてそのほかのポイントは
清涼飲料の自動販売機の前。
山の中で煌々と輝く自動販売機には
多くの虫が集まります。
昆虫採集するひとには、販売機チェックは有名です。

で、いつも思います。
自動車も殆ど通らない県境、
夜間にこの販売機でジュースが売れるのは
年間何本か??
そしてそのためにどのくらいの電力を使うのか?
ムシ屋の永遠の悩みでしょう。

それから・・
よくリハをするスタジオのまえは酒屋さんで
オヤジさん暇そうなのにずらっと販売機並べてる。
飲み物を買うときに店で買うのがいいのか、
店の前の販売機で買うべきか?
悩むんですよね。

で、しばらく前に我が家で話題になったのは
500万台の自動販売機が
原発一個分の電力を消費してる!!
ということ。
こちらを見てみてください。

減価償却費可能な売上本数計算
http://saijiki.sakura.ne.jp/denki1/jidou.html

被災地外で一日28本以下の売上の自動販売機の
赤字自動販売機のオーナー様、
そして対面販売可能なお店のオーナーさん、
しばらくの間、自動販売機の稼働自粛ってどうでしょうか。

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