ピナ・バウシュ・ヴッパタール舞踊団2010/06/14

ピナ・バウシュ・ヴッパタール舞踊団の
「私と踊って」楽日に鑑賞。

客席に入ると、既に舞台上ではダンサーたちが。
装置が、照明が美しい・・。

反復的な動きは遺伝子の螺旋のように、
体のどこか、というよりは
どこにでも潜む記憶に
直接響く。
愛などとというよりは、
生命に関わるものとしての
男と女。

ピナ・バウシュを知ったのは
karak活動当時、保刈くんからで
まだアルバムリリースする前、
80年代の終り頃だったろう。

ピナの出てこないカーテンコールに
観客はいつまでも拍手を送っていた。

終演後、ロビーで濱田理恵さん、三宅純さん
勝沼恭子さんとお会いする。

久しぶりに会ったダリエちゃんと
ちょこっとビールを飲んで帰った。
まだ明るい6月の夕暮れ、
頭の中には公演の中で歌われた哀しいメロディーが
ずっと鳴り続けていた。

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