放射能排出のためのヨウ素摂取について2011/03/12

友人から以下ののメールがきました。
「あくまでも情報として」ご参考にしてください。

また12日にアップした文には、
イソジンなどのヨウ素の含まれたうがい薬が代替となる
との記述がありました。
多分書かれた方は、最悪の非常事態、病院も薬局もない、
ウチにある何かで代用できないか??
という切迫した状況を想定したんじゃないでしょうか。
それで、
「イソジンは本来内服薬ではなく外用薬ですので、
胃を荒らすなどのダメージがあります。
服用に関しては個人で十分にお考えの上で
ご判断ください。」
との一文を追加していました。

しかしなんと!
放射能の被害が及んでいないにもかかわらず
イソジンを買い占めてる人もいるらしく!!
本来はヨウ素剤は医師からの処方の上で
必要な人が服用するべきものであり、
また現段階ではヨウ素剤の投与が必要な状況ではない
ことから、その部分の記述を削除しました。

そして、食品についても
「食品からの摂取の効果はない」
と書いてあるサイトもあれば
「食卓に海藻を一品加えるだけで十分効果的」
って書いてあるサイトもありますので
よくわからないんですけど・・

おいしいからワカメ、食べましょう。


^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^

福島原発周辺の方、
それ以外でも風向きで被害は広範囲に及びますので、
できるだけ「ヨウ素」をとってください。

体内に取り込むヨウ素は、
一定量以上取り込むと蓄積できずに排泄されます。
その作用を利用し、
先に食品などからヨウ素を取り込み、
放射性ヨウ素の被害を避けるようにします。
もちろん、第一の対策は防塵マスクで
放射能を体内に入れないこと。

「食品でとるなら、トロロ昆布」
食品でとるなら副作用の心配はありません。
特にヨウ素を多く含む 食品は昆布で、
わかめの4倍ほど。
トロロ昆布が取りこみやすいですが、
乾いたまま一度に食べるとお 腹の中で膨らむので、
お吸い物などにしましょう。

・ヨウ素をたくさん含む食品ベスト10
乾燥昆布一切れ1枚1g
トロロ昆布大さじ1g
乾燥ワカメ5g
いわし中2匹96g
さば1切100g
かつお1切100g
焼き海苔10枚3g
ぶり1切80g
塩鮭1切60g
寒天1角の半分4g

万が一の時にはまず、防塵マスク、
濡れタオル、ハンカチで口鼻を
覆って吸い込まないようにしましょう。


※「放射能で首都圏消滅ー誰もしらない震災対策」(三五館)より引用。

コメント

_ ふじみ ― 2011年03月15日 12時36分44秒

公子ありがとう!
原発の影響が郡山に刻々と迫ってくる中 ヨウ素の摂取
部員とまわりの人に配りました。
ありがとう! 我々は公的機関なので規模を縮小しながら
報道につとめます!

_ koko ― 2011年03月15日 20時10分13秒

ふじみさま

いろんな情報がでてるんだけど、
イソジンなどは余計な成分があるので、
飲むべきではないとの見解を医師が出しています。
安定ヨウ素剤は医師の処方に従って、とのこと。

食品からの摂取も気休め程度との意見もありますが
明日はとろろ昆布のお吸い物にします。

_ 通りすがり ― 2011年07月04日 00時06分59秒

【緊急時における安定ヨウ素の摂取について】
『世界の放射線被爆地調査』 物理学者 札幌医科大学教授 高田純著 講談社ブルーバックスより引用

日本人の成人体内には約20ミリグラムのヨウ素(ヨード)があり、その3分の1が甲状腺に存在している。
これは甲状腺ホルモンを造るための必須元素である。
ヨウ素は海藻類に多く含まれ、日本人の場合不足の心配はないが、摂りすぎはよくない。
事故時には、安定ヨウ素(非放射性)を服用することで、
放射性ヨウ素が甲状腺にとりこまれるのを防止できる。早いほど効果的だ。

放射性ヨウ素が、呼吸や汚染食品を通して体内に入った場合、
24時間に甲状腺に濃縮されるので、そうなる前に、甲状腺を安定ヨウ素で満たしてしまう。
安定ヨウ素剤としては、ヨウ化カリウム錠を大人で1日130ミリグラム(ヨウ素として100ミリグラム)、
妊婦、子供も同量の服用でよい。
1歳児以下の乳児は1日半錠とする。
総量は1グラム、ただし、10日以上の服用にはならないようにすべきである。
この範囲では副作用は無視できると考えられている。

しかし、ヨウ素剤は、普通の家庭にはない。
また、今のところ、わが国の原子力防災体制では、公衆用にヨウ素は用意されていない。
そこで、ヨウ素を多く含むコンブを食べることを勧める。
コンブ10グラムにつき、約10ミリグラムの安定ヨードが含まれている。
したがって1日に100グラムを目安に食べればよい。
食べ方としては、出し汁を作り、それを飲むこと。
油はヨウ素の摂取を促進するので、出し汁をとったあとのコンブはきざんで油炒めして食べる。
コンブが自宅にない場合、うがい薬のルゴール、ヨードチンキなどを薄めて飲んでもよい。
これはヨウ素をアルコールに溶かした液である。
市販品には、その濃度が記されているので、空きのペットボトルに移し、
アルコールを薄めるためにも飲みやすいくらいに水を加えた希釈液を用意する。

高田 純(たかだ じゅん、1954年4月 - )は日本の物理学者。理学博士。
札幌医科大学医療人育成センター教養教育研究部門教授。
非政府組織・放射線防護情報センター代表。
日本会議北海道本部理事。日本シルクロード科学倶楽部会長。
日本放射線影響学会所属、日本保健物理学会所属

_ かつきゅう ― 2011年07月10日 10時02分29秒

3年前のこと、本人曰く、「ガン、難病に役に立つ健康ドリンクを開発した。
これが普及すると医者、製薬会社が仕事が減るので、圧力がかかる。だから海外に移住して、メディカルツアーにより難病の人をすくっている」
このたび会うことが出来て、聞いたお話は、このドリンクは海洋抽出物で作ったモノで有機ヨウ素がふくまれていて放射能を防御できる。世界一
のドリンクである。私の周辺で薬事法に抵触しないで多くの人に知らせたい、つまり販売する。まもなくホームページが出来る。私も協力したい。政府と既存の利益構造事業グループには、まかしておけない。

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