記憶に残らないけれどいい1日2009/10/13

ラカンパニーアンの次回作
「月いづる邦」の稽古がとんでしまった昨日。

稽古がないともう少し早くわかっていたら、
晴天の連休、家族でどこかに行けたのに、
と思うも、まあイタシカタない。

コドモは家にいる、というので
吉良君と近所に遅いお昼を食べに出かける。

蕎麦が食べたくなって、ウチから徒歩10分ほどの
蕎麦屋へ。
二時過ぎなのに満席で少々待つ。

ゆで落花生をツマミに昼ビール。

ここは季節のちょっとした一品がうまいのだ。
牡蠣とネギの炒め、舞茸の天ぷら。
それにもり蕎麦。
鰹節のきいたつゆがうまい。

シアワセだ。

満腹で店を出て夕飯のおかずを買ったところに
飲み友達とばったり遭遇。
もう少し早く会ってたら一緒にお蕎麦食べたのに。
でもそうしたら酒盛りになってたな。

本屋へ行く吉良君と別れてぶらぶら。

駅前の花屋でバラを買う。
ピンクにベージュが入った微妙な色。

帰り道、金木犀の香りがどこにいても漂ってくる。
フルーティーな香り。

近所のガレージから子猫が3匹出て来た。
カワイイ。

もったいないような晴天、
海にもヤマにも行かなかったけど
特別なことはなにもしなかったけど
写真も1枚も撮らなかったけど
いい日だった。