ミミズガイ2010/02/25

長くて曲がってるもの、って嫌われがちですが
私は結構好きです。
コドモに石投げられたりしていじめられてる蛇、
何度も助けたことがあります。

こういう貝も喜んで拾っちゃいます。

貝の師匠、三輪一雄さまにお訊きしたら
これは「ミミズガイ」であるらしい。
ヘビガイだと思ってました。

くるくるしてて、へんなヤツ。


ミミズガイ




コメント

_ 吉良知彦 ― 2010年03月01日 06時29分10秒

切り取り線みたいのはなんでしょう?

_ koko ― 2010年03月01日 12時41分58秒

キラ様

師匠に訊いたんだけど「どこかで読んだけどなんだっけかな、
今度調べておく」とのことでした。
私もこのてんてんが気になります。

_ 手稲のザビエル ― 2010年03月01日 17時08分30秒

丁度夫婦のコメント会話でしたが・・・・割って入っちゃいます。

貝で思い出しましたが「アオイガイ」ってご存知でしょうか?普通の巻貝のように巻き巻きしているのですけど、殻はプラスチックの如く割れやすい、という。南の日本海側に打ち上げられることが多いそうです。

_ koko ― 2010年03月01日 21時36分51秒

手稲のザビエルさま

もちろん知ってますよ〜
手にとってみたこともありますが(軽い!)、
拾ったことはないです。
拾いたいです。タコブネも見つけたい!

リュウキュウアオイガイならば(これは二枚貝)
沖縄で拾って、バレンタインのブログ画像につかったんだけどね〜。

_ かずまる ― 2013年12月17日 12時51分10秒

「海綿動物と密接な関係を持つ軟体動物(ミミズガイ)は、海綿に覆われてその内部で生活しているもの、海綿を餌として利用しているものがある。ミミズガイ科の種は全て海綿中に埋もれて棲む性質を持つ(Savazzi, 1996; Bieler, 2004)。ミミズガイ類の食性は濾過食であるため、水を取り入れることさえできれば海綿中で生活することができる。この場合は、骨片をもつ海綿によって保護されるメリットがあると考えられる。海綿は成長して大きくなるため、ミミズガイ類は海綿に完全に覆われてしまわないよう殻口を伸ばし続ける必要がある。ミミズガイ類は成長の初期にはやや規則的に巻いているが、次第に巻きがほどけて殻口がまっすぐに外の方を向くようになる」とありました。濾過摂取のミミズガイは、殻口の口から有機物や小さなプランクトンを海水ごと摂取し、小孔列は余分な海水を体外に排出するためのものだと思われます<推測だけど・・。

_ koko ― 2013年12月17日 19時05分43秒

かずまる師匠、ありがとうございました!
しかもむかしの質問に(涙)
なるほどねー。たしかに、排水のための穴かもしれませんね

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