はじめとおわりはプラネタリウム ― 2007/12/25

今年の歌い初めはパリの発見の宮殿プラネタリウムで
行われた、名古屋市科学館との日仏共同プラネタリウム。
日本語とフランス語による星の解説の合間に
ZABADAKの歌を演奏するという貴重な体験を
させていただいた。
学術的な解説に加えて日仏での星にまつわる文化や
古来からの言い伝え等を交え、非常に興味深い内容だった。
そして今年のZABADAKの歌い納めとなる22日。
私の故郷郡山のプラネタリウムで今年の〆、だ。
朝8時に自宅にマネージャー到着。
クルマに機材を積んで出発。
環八はめちゃ混んでいたが裏道で大泉インターへ。
スイスイと外環道路に乗ったものの、
イーグルスの新譜に聴き入っていた吉良君、
分岐を見逃し(こんなの初めて)20分程ロス。
イーグルスって、私は聴いた事ないんで
(ホテル・カリフォルニアは知ってるよ)
よくわからないんだけど、60歳とは思えない声ねえ。
順調に走って12時ちょい過ぎに郡山着。
今回宿泊のホテルでチェックインだけ済まして
郡山市ふれあい科学館へ。
ここは、郡山の駅に隣接した、非常に立地のよいところだ。
郡山には年に一度くらいは帰省するのだが
市街地には全く出ないので、街の変貌ぶりに驚く。
この科学館のビルへも、夏の打ち合わせの時に初めて
足を踏み入れたのだった。
今回のコンサートの企画から解説員まで務める安藤氏には
その夏の打ち合わせの時にお会いしたのだが、
驚いた事に、吉良君が高校まで過ごした名古屋出身で
昔からのZABADAKファンだったそうだ。
名古屋、郡山、と、ワレワレに縁を感じさせる方なのだった。
控え室にまず荷物を搬入し、差し入れの三万石のお菓子等いただく。
着替えのスペースにはマットまで敷いてあり
細やかな心遣いを感じた。
安藤さんと簡単に進行についての打ち合わせをする。
館長さんやほかのスタッフさんが挨拶に来てくださる。
みなさんあたたかい、感じのよい方ばかり。
さて、いよいよプラネへ。
ここは地上23階にあり、「世界一高いところにあるプラネタリウム」
なのだそうだ。
ステージのエリアはツリーやポインセチアが飾り付けてある。
この投影機は、会場を真っ暗にしなくても星が見えるシステムらしく
演奏する側にはとても有り難い。
譜面燈の調光までできるのはびっくり。
ぎりぎりどのへんまで明るさを落とせるか、など確認しながら
サウンドチェック。
音のほうも専門のスタッフさんが別に付いてくれているので
安心だった。
そうこうするうちに時間が迫る。
控え室で着替えてメイクして、さて本番。
安藤さんはまず舞台袖で、何のメモも見ずにすらすらと
プラネの案内や注意事項をアナウンス。
慣れたもんですね〜。
ステージにスポットが当たって、「宇宙劇場」の始まり。
演奏を挟んで、安藤さんの解説が入る。
冬のダイヤモンドや火星の話・・。
この日の投影は学習モードとは切り離していたようで
歌ってたのでよくわからなかったけれど、
月が飛んだり惑星が天空を並んで横切ったり、
エンターテイメント性のある演出が多かったみたいよー。
見たかったなあ。
いつもプラネでのコンザートの時に思うのだが
音楽を入り口にして星に興味を持ってくれる人が増えたら
嬉しい。
15時半から1時間の予定をオーバーして終了。
あっという間に次の回の18時。
こちらもアンコール2曲もやっちゃって、予定時間を越えてしまう。
どちらも220席、満席だったそうだ。
お出でいただいた皆さん、そしてスペースパークのみなさん
ありがとうございました。
そしてたくさんの友人たちが聴きにきてくれた。
ありがとう!
夜はスタッフさんと打ち上げ。
来年も開催を、と嬉しいお話をいただく。
私はその後、30年ぶりくらいの友人に会う!
私、友人たちと連絡取ってなかったんで
「行方不明」ってことになってたらしい・・。
小峰公子、で検索してくれよー。
友人のうちの一人は、自宅に土俵を作った、という
はじけたヤツ。相撲が好き、と言っても、そりゃーすごい。
自宅にまわしをつけたちびっこがウロウロしてるので
娘さんからは不評らしいが・・。
懐かしくて時間を忘れ正体を忘れ飲んでる場所すら
わからないまま朝の4時にホテルへ。
遠くフランスと郡山、ふたつのプラネで歌えた幸せな年、
そして故郷の友人にたくさん会えた嬉しい年だった。
つないでくれたのは音楽。
来年もたくさんの素敵なことがありますように!!
そして再来年は世界天文年ですよー!!
行われた、名古屋市科学館との日仏共同プラネタリウム。
日本語とフランス語による星の解説の合間に
ZABADAKの歌を演奏するという貴重な体験を
させていただいた。
学術的な解説に加えて日仏での星にまつわる文化や
古来からの言い伝え等を交え、非常に興味深い内容だった。
そして今年のZABADAKの歌い納めとなる22日。
私の故郷郡山のプラネタリウムで今年の〆、だ。
朝8時に自宅にマネージャー到着。
クルマに機材を積んで出発。
環八はめちゃ混んでいたが裏道で大泉インターへ。
スイスイと外環道路に乗ったものの、
イーグルスの新譜に聴き入っていた吉良君、
分岐を見逃し(こんなの初めて)20分程ロス。
イーグルスって、私は聴いた事ないんで
(ホテル・カリフォルニアは知ってるよ)
よくわからないんだけど、60歳とは思えない声ねえ。
順調に走って12時ちょい過ぎに郡山着。
今回宿泊のホテルでチェックインだけ済まして
郡山市ふれあい科学館へ。
ここは、郡山の駅に隣接した、非常に立地のよいところだ。
郡山には年に一度くらいは帰省するのだが
市街地には全く出ないので、街の変貌ぶりに驚く。
この科学館のビルへも、夏の打ち合わせの時に初めて
足を踏み入れたのだった。
今回のコンサートの企画から解説員まで務める安藤氏には
その夏の打ち合わせの時にお会いしたのだが、
驚いた事に、吉良君が高校まで過ごした名古屋出身で
昔からのZABADAKファンだったそうだ。
名古屋、郡山、と、ワレワレに縁を感じさせる方なのだった。
控え室にまず荷物を搬入し、差し入れの三万石のお菓子等いただく。
着替えのスペースにはマットまで敷いてあり
細やかな心遣いを感じた。
安藤さんと簡単に進行についての打ち合わせをする。
館長さんやほかのスタッフさんが挨拶に来てくださる。
みなさんあたたかい、感じのよい方ばかり。
さて、いよいよプラネへ。
ここは地上23階にあり、「世界一高いところにあるプラネタリウム」
なのだそうだ。
ステージのエリアはツリーやポインセチアが飾り付けてある。
この投影機は、会場を真っ暗にしなくても星が見えるシステムらしく
演奏する側にはとても有り難い。
譜面燈の調光までできるのはびっくり。
ぎりぎりどのへんまで明るさを落とせるか、など確認しながら
サウンドチェック。
音のほうも専門のスタッフさんが別に付いてくれているので
安心だった。
そうこうするうちに時間が迫る。
控え室で着替えてメイクして、さて本番。
安藤さんはまず舞台袖で、何のメモも見ずにすらすらと
プラネの案内や注意事項をアナウンス。
慣れたもんですね〜。
ステージにスポットが当たって、「宇宙劇場」の始まり。
演奏を挟んで、安藤さんの解説が入る。
冬のダイヤモンドや火星の話・・。
この日の投影は学習モードとは切り離していたようで
歌ってたのでよくわからなかったけれど、
月が飛んだり惑星が天空を並んで横切ったり、
エンターテイメント性のある演出が多かったみたいよー。
見たかったなあ。
いつもプラネでのコンザートの時に思うのだが
音楽を入り口にして星に興味を持ってくれる人が増えたら
嬉しい。
15時半から1時間の予定をオーバーして終了。
あっという間に次の回の18時。
こちらもアンコール2曲もやっちゃって、予定時間を越えてしまう。
どちらも220席、満席だったそうだ。
お出でいただいた皆さん、そしてスペースパークのみなさん
ありがとうございました。
そしてたくさんの友人たちが聴きにきてくれた。
ありがとう!
夜はスタッフさんと打ち上げ。
来年も開催を、と嬉しいお話をいただく。
私はその後、30年ぶりくらいの友人に会う!
私、友人たちと連絡取ってなかったんで
「行方不明」ってことになってたらしい・・。
小峰公子、で検索してくれよー。
友人のうちの一人は、自宅に土俵を作った、という
はじけたヤツ。相撲が好き、と言っても、そりゃーすごい。
自宅にまわしをつけたちびっこがウロウロしてるので
娘さんからは不評らしいが・・。
懐かしくて時間を忘れ正体を忘れ飲んでる場所すら
わからないまま朝の4時にホテルへ。
遠くフランスと郡山、ふたつのプラネで歌えた幸せな年、
そして故郷の友人にたくさん会えた嬉しい年だった。
つないでくれたのは音楽。
来年もたくさんの素敵なことがありますように!!
そして再来年は世界天文年ですよー!!
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