八重山日記~#22007/09/01

フサキリゾートヴィレッジ、滞在は4回目、リニューアルしてからは初めてだ。
http://fusaki.com/
以前のちょいとガサツででーげーな感じ(そこもよかったんだけど)が払拭されておる。超人気ホテルになったのもわかるなあ。
まずは水着に着替えてホテルのビーチでオリオンビールだ。くあー。
ここのビーチはお魚は少ないけど、三角お屋根の桟橋がアクセントになってビーチの眺めはとてもよろしい。

パラソルとビーチベッド、ってなんというかそれだけで天国気分への切符だ。
これよこれ。サンゴの砕けた砂。
シュノーケルで海の中をのぞく。アジみたいな魚がいる。
そのくらいでもかなりコドモは大喜びだ。明日米原ビーチに連れて行ったらとんでもないことになるぞ。

プールでもコドモ、ハイテンション。騒ぎすぎてプールから上がると、さすがの睡眠不足から昼寝、爆睡しておった。

夕食は夕日を見ながらテラスのレストランでバーベキュー。
写真を撮り合う幸せそうな家族やカップル。平和だ。
線香花火の玉みたいにじくじくとした太陽が沈んで行く。
「緑の光線」が見えるかなあ、と言っていたらうしろの席のおじさんも同じ事を話していた。

日が沈むと島唄のショーが始まる。三線と歌の男性と、サンバとコーラスのネーネー、タイコとコーラスのネーネーの三人編成。このネーネーの、サンバのさばきがチョー上手くて、ビデオを撮る。後ほどゆっくりと研究するぞ。
男性の歌い手のリクエストありますか?という声に「島唄」をリクエストする者のありける。「これは島の歌じゃありませんが」と言いながら歌ったあと「もう一曲リクエスト受けます」というので、「はいっ!!」と挙手して「月ぬ美しゃ(ツクヌカイシャ)」をリクエストする。これは、八重山の古い子守唄です、焼き肉焦がさないように聴いてください、と解説して歌ってくれた。美しいけど難しいメロディー。

夕食後、ホテルの庭を散歩。
オカヤドカリやらヤエヤマオオコウモリやらホタルやらに会う。
波音も聴こえない程静かな夜。ツキヌカイシャ。

部屋に戻ったら、電池切れ。楽しくてツカレタ。
残波のロックもそこそこに眠り込んだ私であった。

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