深呼吸2006/10/13

ふあーっと。
深呼吸したくなります。

来年の手帳2006/10/15


カレシと来年のカレンダーを一緒に買ったりするのって
楽しいすよね。
一緒に過ごしていこう、って未来も買っちゃうみたいなね。
ダメになっても、ああ、これ、一緒に買いに行ったなあ
なんて。
その年はちょいと甘酸っぱく過ごしたり。
(ええ、私はもう最近はそんなことはありませんよ。)

来年のスケジュール帳を買うのは
ひとりきりでも楽しいよね。
来年はいいことあるかな、って。

私の場合最近は、来年の予定入ってきたから、
と慌てて買うのが実情です。
ちょっと前に買った来年の手帳にあわせて、
今日は大好物の消しゴムもマーカーも
ポップなものを買ってみました。

文房具って好き好き。消しゴム万歳。
・・でも私って万年筆ばっかり使ってるから
ほんとはあまり消しゴム使わないんだなあ。

@初台ドアーズその12006/10/17

この写真は先日の初台ドアーズでのライヴの時に、
植田敦さんがKarakのCDのジャケット写真以来
十何年ぶりかで撮ってくださったもの。

植田さんは、ほんっとーにカッコイイ写真を
撮ってるフォトグラファーです。
写真を撮るというのは、
レンズを通してしか見えないものを見ることが出来るヒトが
なすべきことなのだな、と思わされます。
私はその前にただただひれ伏すのみですが
それはおおきな悦びであります。

そのような写真を撮ることが出来る方は
ご自身ももれなくいいオトコです。

「flow 」 のジャケ写の時の「日差し待ち」とか
思い出します。

あの頃は今想えば毎日が蜜のようで、もうとろけて
思い出すことも出来ません。
いや、脳味噌が溶けてきたのでしょうか。

作品は残る。

ってことだなあ。写真も、歌も。

これは、その頃の歌を
とろけ果てた私が歌っているところなわけです。

また新しい味になったでしょうか。
そしてこれから
どんな歌ができるかな。

東北ツアーはじまる!!2006/10/20

秋田、岩手の東北ツアーが始まります。

秋田では初めての方でも楽しんでいただけるよう、
岩手は宮沢賢治のお国、これまでやったことのない
賢治カンケイの曲なども木村林太郎君が
チョイスしてくれました。

リヴェンデルとのライヴもいい感じに
仕上がって参りました。

ぜひいらしてください。
詳しくは右のツールバーでご確認ください。

ありがとう東北。2006/10/23

ZABADAK with RIVENDELL 北東北紅葉ツアー2006
にお出でいただいた皆様、そして現地のお世話になった皆様
本当にありがとうございました。
詳しいご報告は追って・・。

東北ツアー日記〜その12006/10/24

10月20日

レンタルしたVOXYで12時前に木村林太郎君と
藤野由佳さんが我が家に到着。
このおふたりと吉良君と私とコドモも連れて東北ツアー。
郡上のライヴに続いてのメンバーである。

ハープにアコーディオン3台ギターと笛やらタイコの小物、
そして衣装と着替え。CDなどの物販のものも併せると
かなりの大荷物だ。きっちりやらないと積めないものが
出てしまうのであーでもないー、こーでもないと
なんとか積み込んだ。

コドモを4時間目までで早退させる。
早退の時には親が迎えに行かなければならないので
機材車で学校まで乗り付ける。
このところ金曜のライヴが多くてこの秋
早退3回目・・。
いいのかな。ま、しょうがないね。
12時半過ぎに都内を出発。

高速に入ってドライヴのお伴はハッピーターンである。
一つ食べるともれなくあと二つは食べたくなるのである。
Ben folds fiveを聴きながら東北道へ。
いつも車に乗ると即熟睡してしまう由佳さんは
Ben folds fiveが好きだそうで珍しく起きておる。
福島県は朝崎郁恵、宮城県はまるまるMike oldfield。
どんより曇った東北にはJoão Gilbertoは似合わなかった。

こんなに長いドライヴは久しぶり、
7、8時間はかかると踏んで覚悟していたが
ちょっとコドモにはキツそう。
体中ムズムズぐわぐわしてきているようだった。
時間にしたらマレーシアに着いてしまうくらいの
ものである。
それでも順調に予定よりも早めに着きそう。

一日目は安比高原に宿泊だ。
高速を降りていきなりどんどん暗闇の中に
分け入って行く。
途中で満天の星空を観る。
まわりは怖いほどの暗闇で天の川がくっきり。
今年こんな星空を観るのは富良野以来。
林太郎君は「まわりもいい景色なんですよ」
と言うのだがまったく周囲の様子がわからん。
そして、さすがに寒いぞ!!

本日のお宿はいたるところカメムシが徘徊しており、
部屋にはカメムシ捕獲用ガムテープが用意されていた。
ぺたりとやれば臭くないというわけだ。
廊下の出窓にはペットボトルに捕獲したカメムシが
貯め込まれたおぞましいものもあった。
液体に浸かって静かに大量に死んでいる。
捕獲用割り箸も添えられておった。
捕獲の手助けはさすがに出来そうもない。

と、カメムシインパクトが強かったが
温泉は熱すぎずやわらかでとてもいいお湯だった。
なんだか放置な感じで気楽なお宿、何泊かしてみたいのう。

かなり早くに爆睡。

*写真は翌朝お宿の窓から。