パリ旅行記2011/1/25 ― 2011/02/04
本日の予定は
・ひらたよーこさんとおしゃれエリア、マレで
大人買いSOLDEツアー
・夕方よーこさんとホテルに戻り
そこにハープの清野くんがくる!
・18時頃ホテルを出てサルトルビルへ
オリザさんの芝居を見に行く
ということでまずはマレ目指しておでかけ。
一番線の駅まで歩く。
このカフェで敏さんとお茶のんだことあったな。
サンポールの駅でよーこさんと待ち合わせて
いざ、お買い物。
途中で翻訳家の平野さんも参加。
男子と買いものすること、あんまりないので
なかなか面白いぞ。
よーこさんはワンピースを
私はロングカーディガンをゲット。
さらに指輪とか、おみやげとか・・
しかし私、だんだん熱が出てきたのか
体のフシブシが痛くなってくる・・・
お昼はよーこさんおすすめのビオのカフェで。
これ、ベリーのソースでおいしかった!
ワインも飲めばよかったかなあ。血行促進にねえ。
こちらはよーこさんと平野さんのオーダーした
煮込み料理。
アツアツショコラがとろりんのデザート。
ど、どーもやはり体中がイタイ。
ということで
お買い物を切り上げてよーこさんとタクシーでホテルへ。
清野くんがきてくれるまで部屋でお休み。
4時過ぎに清野美土くんが来る。
2007年にパリでライヴしたときにはとってもお世話になった。
清野くんは昨年ちょっと体調を崩してしまったとのことで
心配してたんだけど、だいぶもういいようで安心。
清野くん参加のハモニカクリームズのCDをいただく。
さて。
今日初日の平田オリザさんの芝居
を見に行く予定だったけど
どうにも体調が思わしくないので、今日はおとなしく
ホテルで休むことに。
残念っ!!
「銀河鉄道の夜」ですよ、私がみたくないはずがないっ
しかもオリザさんのですよ。
ひとり悶々とする夜であった。
パリ旅行記2011/1/24 ― 2011/02/04
旅の大きな目的は果たしたので、
あとはゆっくりしましょう。
朝ごはんは残り物はさみ放題サンド。
ゆっくり部屋で洗濯したり、メールの返事を書いたり。
気がつくとお昼近くになっていたので
出かける用意、ヒートテック着てね。
まず今日の最初の目的地は
薫ちゃんに教えてもらった、
ギャラリー・ラファイエット近くの高級文房具屋さん。
買ってきて欲しいと頼まれたペンがあるのだ。
センスのいいものばかり、欲しい物がいっぱいの店内に
文具好きの私はひそかに盛り上がっていた。
色々欲しかったけど紙モノって意外に重いんだよな〜
おみやげ、無事ゲット。
その後コスメのお店に行ったりしてから
ギャラリー・ラファイエットへ。
はあ〜。
いっつも写真撮っちゃいますね。
なんでしょうね、これ。
コドモへのお土産を下見。
その後ラファイエットグルメでまたお土産さがし。
6時にアコーディオニストのtacaさんと
オデオンで待ち合わせ。
立ちのみワインバーに連れて行っていただく。
このボウルにワインががっつり冷やしてあります。
白ワインだったのでツナのたたきを。
美味い。
3種類のハムを切ってもらって
豚のローストには赤ワインですな
tacaさん、ごちそうさまでした!
おごってもらっちゃった。
ものすごく混んでて、最後の頃はお客さんがカウンターの中で
飲んでました。
また行きたいなー!
ええココロモチでホテルへ。
ちょっと風邪っぽいかな〜
と思ったので素直に就寝。
パリ旅行記2011/1/23 ― 2011/02/03
パリへ発つ直前にひらたよーこさんからメールが。
よーこさんは昨年末からパリ郊外に滞在していらしたのだが
なんといっしょにライヴをしませんか、
とお誘いをいただいた。
そんな楽しいお誘いはもちろんオッケーなのだ!!
ということでくわしくはよーこさんのブログを
ごらんください。
この日は水木さんが早くも日本に帰る日で
薫ちゃんがクルマで空港まで送ってくれることになって、
ホテルまで迎えに来てくれた。
私も薫ちゃんのクルマでAUBERまで送ってもらい
水木さんとおわかれ。
また日本でね。
水木さんは「また近いうちに来る気がする」と。
そうだぜい!またすぐに来よう。
AUBERの駅は人影もまばら。
ここから電車で十数分のサルトルビルSartrouville
までしばしの旅。
もう少し早くこれ撮れたら
年賀状にできたなー。
Sartrouvilleの駅にはよーこさんが迎えに来てくれて
そこからバスで国立劇場へ。
のんびりした街で、よーこさんのほんわかに出会って
なんだか妙になつかしい!
よーこさんとオリザさん夫妻は、この劇場から依頼された公演のため
劇場にあるアパルトマンに滞在していた。
ここで仕事をするスタッフのために用意された住まいは
快適で広くて明るい部屋。
「一部屋あいてるから今日泊まっていってもいいよ」
とお誘いいただいてこころがゆらぐ〜。
着いたらすぐにオリザさんがカレーをごちそうしてくださった。
おもわずルーをおかわりしちゃったっす。
さて、それからふたりでのリハ。
リビングにはエレピがあるのだ!
すばらしい環境だねえ。
よーこさんと歌うのは久しぶり、ハモるのが楽しい!!
時間がせまって、いよいよミュージシャンのみなさんとの
リハのために、劇場のとなりの
プチ・コンセルバトワールへ。
この建物の中に、先生たちが何年かかけて作ったという
かわいらしい劇場があった。
ミュージシャンは4人。
ギターのノルディン、
本業はアコーディオンらしいキーボードの
シブイおじさん、ディディエ、
よーこさんのジャンベの先生のファリッド、
そしてイカした音のドラムのジャン・フィリップ。
音を出せば国境も国籍も超えちゃうのが
ミュージシャンのいいところだーー
おら、音楽やっててよかっただ。
軽いリハ(軽くならざるをえない)のあと
いったん劇場の部屋に戻ってお化粧なんぞしてから会場へ。
で、会場に入ってからが。
開演時間になっても
お客さんと話し続けるミュージシャンたち。
さすがだ。
やっと1時間をすぎて(道に迷った薫ちゃんも間に合って)
開演。
あなんじゅぱすの曲を5曲ほど演奏したあと
よーこさんとわたしまでもが
ジャンベで先生たちの演奏に急遽参加!!
そしてまさかのジャンベソロを叩かされる!!!
人生初!
そしてそのあと
「はじめてうたったうた」をみんなで。
この日のコンサートの趣旨、すばらしい。
よーこさんのブログに詳しく載っています。
終わってからワインをいただいて、乾杯。
本当にみんなsympathique(イイカンジ)のおじさまで
最高!
ワインは一杯だけでした。
なにしろ郊外なので・・
ミュージシャンのみんな、ヨーコさん、オリザさんとお別れして
通訳の横山さんと平野さんとともにパリに戻る。
おなかがすいたねーということで
オペラで降りて、中華屋さんに入ったんだけど
ここがおいしかったです。いい夜でした。
たくさんの出会いと
こんな素敵なコンサートの機会を作ってくださった
ひらたよーこさんと、ミュージシャンのみなさんに感謝!!!
しあわせのうちにねむりにつくのであった。
パリ旅行記2011/1/22 ― 2011/02/02
今朝はコアントローのきいたショコラ入りの
クレープで朝ごはん。
うま〜〜
水木さんと目指すは
香辛料のお店、「izrael」
乗り換えの駅は銅製!ですよー
ゴミ箱も銅!
さてパリ市庁舎や
マルシェを抜けて
ここがスパイス屋さん。
オリジナルのスパイスが美しいの。
その後のランチは、3軒のカフェのメニューを見比べて
入ったお店が正解!で
おつまみにでてきたソシソンもおいしかった。
水木さんは、昨年水木さんの家に滞在してた
リヨンの学生さんがパリに会いに来ているためにいったんホテルへ。
私はヴォージュ広場をぬけて
サンマルタン運河へ。
ホテルに戻ると若い学生さんが三人きていた。
彼女たちも買出しに行くというので、
私もちょこっとサントノーレまで、どうせだから
ヴァンドーム広場経由。
こんなイルミネーションが。
parabootsに行ったんだけど
欲しい物がなくてがっかりして帰る・・・
ホテルでは賑々しく宴会!
チーズもパンもたくさん。
シャンパンもいただきましたー!
そしてガレット・デ・ロワも!!
feveをあてたのは私です!
こんなの。
その後水木さんとフランス3人娘は
近くのワインバーに行ったんだけど、
私は翌日のコンサートのためにホテルに残る。
行ってもあんまり変わらなかったかなあ??
と、今だから思う・・・
パリ旅行記2011/1/21 ― 2011/02/01
今回の旅の目的、
Trouvilleへの旅。
昨年亡くなった友人、トシさんの遺言で
彼の遺灰を持って海を訪ねるのだ。
生前もいつも女性に囲まれてた彼らしく
今日も薫ちゃん、水木さん、私の
濃ゆい三人に囲まれての旅。
こんな見所を通りまくってクルマは郊外へ。
パリを出て2時間ほどで
海辺のリゾート地、Trouvilleへ。
きっと、トシさんもこの景色を見ると
「もうすぐ海だーー!!」と思って
ワクワクしたに違いない。
腹ペコなのでまずは腹ごしらえ、
シーフードが美味しいと評判の
三宅純さんもおすすめのお店へ。
ホタテ。
うまい。
イカもおいしい!
お腹も落ち着いたところで、
地元に別荘があるという、トシさんとも仲の良かった
Yさんと合流して浜辺へ。
美しい風景に絶句。
海辺の町独特の、ニンゲンの生存圏を示す
細胞の核みたいな脆い美しさ。
蜃気楼みたいに
海の向こうに街が見える。
海は遠浅でどこまでもどこまでも海と陸のはざま
ここはまさに「彼岸」だ。
みんなでトシさんを手に抱いた。
やっとトシさんと海にこれた。
風もなく寒くもなく、
トシさんが用意してくれた、最高に美しい日だった。
Yさんの家は海のすぐ近くにあって、
お茶を頂いたりしてから一緒に街をぬけて
市場へ。
カワイイ街。
市場には新鮮なシーフードがどっさり。
買出しして一路パリへ。
パリに戻ると21時過ぎ。
薫ちゃんのお宅でシーフードパーティー。
薫ちゃんは牡蠣むくの、うまい。
男前だ。かっこいい。
この日食べた牡蠣はほんとうに美味で
これまでにこんなにたくさんたべたかな?
っていうくらい食べまくり。
ムール貝も冬で身が小さかったけどおいしかった。
またぜひ行ってみたい。
たくさんワインもいただいて、タクシーでホテルへ戻る。
この旅の第一目的を、無事に、
そして最高の形で果たせた。
パリ旅行記2011/1/19 ― 2011/01/31
羽田発のエールフランス深夜便で
パリへ。
羽田の国際線は成田よりキレイ、
もう成田より断然楽。
家から羽田まで、吉良君がクルマで送ってくれた。
今回は前半は西山水木さんと一緒の旅。
カウンターで吉良くんと別れ、水木さんと
ビールを飲みつつ搭乗時間を待つ。
水木さんが遠ざかる吉良くんを見て
「あんなに悲しそーな背中・・」と言うが
私にはイカリが見えた気が。
スミマセン。8泊もしてくる私をゆるして〜〜
羽田は人も少なく、飛行機はすぐ夜中モードで
なんともストレスレス。
機内で「ソーシャル・ネットワーク」鑑賞。
アカデミー賞?なの??これ??
という間にパリに着く。
空港ではパリの親友・薫ちゃんが待っていてくれて
薫ちゃんのクルマでホテルまで。
まずは三人で朝ゴハン。
懐かしいパリで懐かしい顔で朝ゴハン。
お水など買出ししてホテルに戻る。
薫ちゃん、ちょっとの間に駐禁とられちゃった。
すまぬーー!!
薫ちゃんとはいったんおわかれして、
ネット環境など整えた後に水木さんとおでかけ!!
私を2000年にフランスに最初に連れてきてくれたのは
水木さんと明樹由佳ちゃん。
でも水木さんはなんと十年ぶりのパリだって!
水木さんはもう嬉しくてしょうがないオーラ炸裂。
多分オペラ座を撮ってる水木さん。
モノプリに行ったり
SOLDEで賑々しいオペラ界隈をぶらぶらしたあと、
ラ・カンパニー・アンのフランスでの公演の照明を担当してくれていた、
トム・クレフスタッド氏のお宅へ。
トムは二匹の猫を飼ってる。
私は一昨年、蛇腹六姉妹のコンサートの時にトムに会ったけど、
水木さんは久しぶり。積もる話が途切れない。
トムも待ってましたとばかりに映像やらなにやら
いろいろ見せてくれる。
なにより見せたかったのは、自分で内装した
この部屋だったんじゃないかな?
どこかに食事に行こうか?
と言ってたけど、結局トムがいろいろ買出ししてきてくれて
お宅ゴハン。
この、シェーブルのトーストが絶品。
外人Kも加わって、シャンパンで乾杯。
初日の夜は更けゆき
タクシー帰宅。
沖縄たべたもん ― 2011/01/06
知らない土地のスーパーマーケットってだいすき。
沖縄のスーパーもワクワクしちゃう。
「ガチュン」って「メアジ」らしい。
安い!
こんなのも・・
今回のヒットなお店その一。
沖縄のマネージャー、山ちんに連れていってもらった
「浜屋」。
ぷん、とダシのかおり、
ソーキもめっちゃやわらかくておいしかった〜
ガンガラーの谷ライヴのまえの腹ごしらえは
地元ガテン系のお兄様のあとに続き
定食屋さんに入りました。
わたし、ナーベラー(へちま)の味噌炒めがだいすき!
この日は沖縄そばをやめてナーベラーにしたつもりが
しっかり「汁物」としてそばがついてきました。
スプーンが付いてきて、ここのお店はナーベラーも汁物扱い??
結果、毎日沖縄そば食べてました。
なんと、30日には公設市場2階で
ラフテーや島らっきょうの天ぷらをつまみつつ
ちっちゃいのを食べた後、さらにもう一杯!
一日に二杯も食べた!!
食べ過ぎやろーー!!
だって、これ、すごくおいしくて
コドモと半分このつもりが
一杯ずつ完食してしまったのです。
お店の名前がどこにもなかったんですが、
ここも大ヒット!
公設市場から二本か三本先の路地を入ったところにありました。
地元のお客さんでいっぱいでした。
くーーーっ!また食べたいよ〜ん
遅ればせながらメリークリスマス! ― 2010/12/25
みなさんはどんなイヴを過ごされましたか?
私は声帯を痛めてしまい、
このままではブルース歌手転向か?という
迫力の声になってしまい
家でおとなしく(しゃべるのも禁止されました)
すごしました。
しかし前日の友人宅でのパーティーは豪華でしたよ〜ん
このほかにもカロリーの高いものたちがたくさん・・
今日はツリーも片付けないと・・ですね。
次はお正月モード!
先日のライヴでいただいた新春のお飾り、
ありがとう、山本さん。
母の家にも飾っています。
さて、
これから荷造りして、明日から沖縄です!
こちらのブログの書き込みはムズカシイかもしれませんが
写真など、Twitter
http://twitter.com/kokoKOMINE
にアップしますね。
ではみなさん、
メリー・クリスマス&ハッピー・ニュー・イヤー!!
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