あの日から5年、4度目の郡山スペースパークコンサート終了 ― 2016/03/14
郡山スペースパークコンサート、無事に終了しました。
14:30からの回はせっかくいらしてくださったのに、ご入場出来なかった方もいたほど(申し訳ないです!)の満席でした。
遠く神奈川、東京、千葉、名古屋からもたくさんの方がきてくださり、本当にありがとうございました。
スペースパークは、音響への配慮ももちろん、楽屋にはドリンクやお菓子、着替えのスペース、ステージの手前にも姿見を置いてくださったり、いつもながらこまかい心配り。
感謝です。
星空の演出もいつも凝りに凝ってくださって、本当は渾身の映像を見たいのですけれど、演者は永遠に見られないというジレンマにもんどり打ってしまうのです。
プラネタリウムのコンサートには遠く神奈川、東京、千葉、名古屋からもたくさんの方がきてくださり、本当に嬉しかったです。みんな、福島を楽しんでくれたかな。
3/12のコンサートの日は、全国紙に福島県からの全面広告がでました。
「あなたの思う福島はどんな福島ですか?」
「いろいろな声によって誇張された福島はそこにはありません」
県内の新聞にはさらに、以下の部分が加えられていました。
風化させないようにと、「忘れない」という言葉が使われますが、私たちにとって、あの日からのことは、忘れることのほうが難しいのです
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5年経ってこのような発信をするということはどんなことか、福島の置かれた難しい状況を改めて考えました。
広島と長崎の今の姿を知り、核実験がバカスカ行われてきた時代を経てきた私達は福島の事故の影響を冷静に考えよう、と思えるはず、です。
みなさん、福島にぜひ、きてくださいねー!!
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