朝日新聞効果かな?うれしいこと ― 2014/04/30
4/27の朝日新聞に「いちから聞きたい放射線のほんとう いま知っておきたい22の話」の書評が載りました。
中西準子さん著の「原発事故と放射線のリスク学」と併せて、というなんとも畏れ多い事です。評者の荻上チキ様、ありがとうございました。
本が出版されてから、いろいろな方からメールやメッセージをいただいたり、実際に会って感想をいただいたりしています。
放射線に興味があるとは思ってもいなかった方が(これまで何度も会ってるのに一度もそんな話をしたことがなかった)、実はいろいろな放射線関連の講演会に行っていて、だけどわからないことも多かったのでこの本が助けになった、とメールをくれたり。
もっといろんな話をしたいのでいっそ会いたい、と連絡をくれた友達とは、時間がいくらあっても足りないくらい、いろーんな話をしました。
それから放射線に関しての見解が違うので親しい人と溝ができていたのが、この本を読んだ事でお互いのスタンスを理解することが出来た、という方も何人もいて、(これも本を出すまで彼らがそんな事になってたなんて知らなかった)本当に嬉しいことです。しかも、逆の立場のそれぞれの友人たちがそう言ってくれたのがうれしい。
「逆の」と言ってしまったけれど、それは溝のどっち側に相手を置くか、なんだけど、そういうの、もうやめましょうよ、って思ってくださるみたい。彼ら彼女らの「せいせいした」表情をみると「苦労して本書いてよかった」と思います。
自分と違う意見を持つ相手を敵みたいに思う、そんな時代じゃない。そんな場合でもない。
これからを探すきっかけに、少しでも役に立てていたらうれしいです。
中西準子さん著の「原発事故と放射線のリスク学」と併せて、というなんとも畏れ多い事です。評者の荻上チキ様、ありがとうございました。
本が出版されてから、いろいろな方からメールやメッセージをいただいたり、実際に会って感想をいただいたりしています。
放射線に興味があるとは思ってもいなかった方が(これまで何度も会ってるのに一度もそんな話をしたことがなかった)、実はいろいろな放射線関連の講演会に行っていて、だけどわからないことも多かったのでこの本が助けになった、とメールをくれたり。
もっといろんな話をしたいのでいっそ会いたい、と連絡をくれた友達とは、時間がいくらあっても足りないくらい、いろーんな話をしました。
それから放射線に関しての見解が違うので親しい人と溝ができていたのが、この本を読んだ事でお互いのスタンスを理解することが出来た、という方も何人もいて、(これも本を出すまで彼らがそんな事になってたなんて知らなかった)本当に嬉しいことです。しかも、逆の立場のそれぞれの友人たちがそう言ってくれたのがうれしい。
「逆の」と言ってしまったけれど、それは溝のどっち側に相手を置くか、なんだけど、そういうの、もうやめましょうよ、って思ってくださるみたい。彼ら彼女らの「せいせいした」表情をみると「苦労して本書いてよかった」と思います。
自分と違う意見を持つ相手を敵みたいに思う、そんな時代じゃない。そんな場合でもない。
これからを探すきっかけに、少しでも役に立てていたらうれしいです。
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