きょうの夢のこと ― 2012/05/10
母と旅館のようなところで向かい合っている
私は食事の後に眠ってしまったらしい
最後に少しだけ、とお赤飯を中居さんが持ってくるので
目が覚めたのだがまだ眠い
母はお赤飯をもらったものの
「胃が痛い」
と言う
「あまり(糖尿に)良くないから残しなよ」
と私
場面が変わって映画館にいる
舞台から色とりどりのボールがとび出すと立体的に見える
不思議な映画
劇場をでると私の家にいる
3年生くらいの時のコドモが
友達と家から遊びに出ようとしている
「テレビが付いたままだよ、いいこだから消してからいって」
コドモは私のHONNERの木製リコーダーを持っている
「だめ、それは大事なものだから」
というのにきかないで遊びに行ってしまう
私はいつか郡山の実家の、南インター寄りの道にたっている
ここから真っすぐ行って左に折れたら私のいえ
斜めに小さな商店が連なる道があり
そこから行くことにする
ここを通るのははじめてだ
道に入ると八百屋や食堂がならび
向こうからちょっと粗暴そうなおじさんが
屈託なく歩いてくる
ああ、ここは前のままだ
まえのままの郡山だ
でもうちは、前のままではない
父も死んでしまった
わたしの家は…
と思うと 涙が溢れてきてとまらない
というところで
目が覚めた
泣いていた
母との旅行も
小さかった「いいこ」なんて言ってた頃のコドモも
そして郡山の家も
もう失われたもの
だけど、郡山を失ったものにはしてなかった
私の家も、住めなくはない、除染して片付けて
そうしたら住める
コドモも生意気だけど無事に高校生になったし
(制服姿を父にみせたかった)
なつにはみんなで
庭で花火をしよう
花火をしよう
私は食事の後に眠ってしまったらしい
最後に少しだけ、とお赤飯を中居さんが持ってくるので
目が覚めたのだがまだ眠い
母はお赤飯をもらったものの
「胃が痛い」
と言う
「あまり(糖尿に)良くないから残しなよ」
と私
場面が変わって映画館にいる
舞台から色とりどりのボールがとび出すと立体的に見える
不思議な映画
劇場をでると私の家にいる
3年生くらいの時のコドモが
友達と家から遊びに出ようとしている
「テレビが付いたままだよ、いいこだから消してからいって」
コドモは私のHONNERの木製リコーダーを持っている
「だめ、それは大事なものだから」
というのにきかないで遊びに行ってしまう
私はいつか郡山の実家の、南インター寄りの道にたっている
ここから真っすぐ行って左に折れたら私のいえ
斜めに小さな商店が連なる道があり
そこから行くことにする
ここを通るのははじめてだ
道に入ると八百屋や食堂がならび
向こうからちょっと粗暴そうなおじさんが
屈託なく歩いてくる
ああ、ここは前のままだ
まえのままの郡山だ
でもうちは、前のままではない
父も死んでしまった
わたしの家は…
と思うと 涙が溢れてきてとまらない
というところで
目が覚めた
泣いていた
母との旅行も
小さかった「いいこ」なんて言ってた頃のコドモも
そして郡山の家も
もう失われたもの
だけど、郡山を失ったものにはしてなかった
私の家も、住めなくはない、除染して片付けて
そうしたら住める
コドモも生意気だけど無事に高校生になったし
(制服姿を父にみせたかった)
なつにはみんなで
庭で花火をしよう
花火をしよう
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