リンキー&オーヘン夏の陣2011/08/04

お暑うございます。
間近に迫りましたが
夏の夜に昭和の歌はいかがでしょうか。
お待ちしております。

8月7日(日) 西荻窪 Terra
http://www.wood-corp.com/terra/
出演 リンキー&オーヘン、nombres
開場 18:00
開演 19:00
チャージ ¥2,500

■ nombres
窪田 晴男 (Vo.G)
小滝 満  (Key.Cho)
安部OHJI (Vo.B)
矢壁 アツノブ(Dr.Cho)
<Guest>
イカルス渡辺 (Vo)

■ リンキー&オーヘン
杉林 恭雄 (Vo.AG)
小峰 公子 (Vo.Accordion)
星 衛  (チェロ)

きのうきょうあした2011/08/06

昨日はリンキー&オーヘンのリハでした。

杉林さんの歌声はくじらの次に昭和歌謡が似合う!
変なクセや変な発音でやたら達者な感じのイマドキの
JなPOPの歌い手さんたちに
杉林さんのこの歌を聞かせたいものです。
惚れ惚れしちゃいますよ。
明日、西荻でライヴです。
詳しくは右のツールバーで。

そして今日はキャラメルボックスの
「降りそそぐ百万粒の雨さえも」初日!!

幕末三部作の完結編です。
劇中歌のすべてがzabadakです。
このために書き下ろした曲と、セルフカヴァー含め
5曲を新たに投入しております。

もちろんサントラも製作中。
これが濃いところきてますよ。
選曲はもちろん
キャラメルボックスの製作総指揮・加藤昌史さん。

ああ、早く見たい。
今日見に行きます。

お盆にzabadak2011/08/11

お盆休みに入った方もいらっしゃるでしょうか。
毎日あっついですが、
もしよろしかったら
音楽で夕涼みはいかがでしょう。

zabadak25周年記念のライヴのスタートは
南青山MANDALAからです。
私には初挑戦の懐かしい曲もあります。

「ZABADAK 25th Anniversary Opening Live」

2011年8月14日(日)南青山MANDALA
OPEN 17:00 / START 18:00

【出演】
吉良知彦(Vocal/Guitar)
小峰公子(Vocal/Accordion)

チケット:全自由・整理番号有 4,500円(1ドリンク込み)
チケット取り扱い:南青山MADALA店頭、
e+(http://eplus.jp
7月22日(金)より発売開始
取り扱い整理番号:1番~50番,91番~ 南青山MANDALA店頭 / 51番~90番 e+

【問い合わせ】
南青山MADALA : http://www.mandala.gr.jp/aoyama.html
〒107-0062 東京都港区南青山3-2-2 MRビル
TEL:03-5474-0411

夏も神戸でzabadak!2011/08/17

夏も神戸行きますよ!!
場所はもちろんチキンジョージです。

この日は夕方から夜にかけての 3部制ですが
出たり入ったりしてもらってオッケー、
会場内は縁日っぽい出店もあるそうですので
お楽しみに!

1部:吉良知彦&小峰公子 基本のZABADAKコーナー
2部:更にモメカルをゲストに迎えて格調高く?
3部:吉良知彦の濃厚ずぶずぶZABADAK

の予定です。

2011年8月20日(土) 神戸・三宮 チキンジョージ
14:30開場/15:00開演
(3部制/入替無し、終演予定時刻:21時30分)

出演:ZABADAK(吉良知彦、小峰公子)
ゲスト:モーメント・ストリングカルテット
(有馬真帆子Vln/ 山本紗由Vln/ 飯田香Vla/ 郷田祐美子Vc)


料金:前売5,000円/当日5,500円(フード&ドリンク代別)
自由席・整列順入場

【お問い合せ】
チキンジョージ
兵庫県神戸市中央区下山手通 2-17-2-B1F
TEL:078-332-0146
http://www.chicken-george.co.jp/

ありがとう神戸チキンジョージ!2011/08/22

神戸チキンジョージにいらしてくださった皆様
ありがとうございました。
そしてこんな長時間のライヴを無謀にも実行してくださった
チキンジョージの皆様にも感謝です。

朝6時半に家を出て、
前回車移動でえらい目にあったので今回は新幹線。
急に気温が下がったのがかえってウレシイ。
のぞみ号の中では、アイマスクにマスク着用という格好で
体力温存に努めてひたすら眠りました。
そうしたら昨年亡くなった友人の夢を見ました。
彼も新幹線に乗っていて、前後はよく覚えてないんだけど
革ジャンを羽織りながら神戸で降りるシーン。
きっと彼が見守っていてくれるんだなあと
とても暖かい気持ちになりました。

チキンジョージに入ったのが午前11時過ぎ。
急にやる曲を3曲ばかし増やしたので
そのリハなどやっていたらあっという間に時間が過ぎました。
当日飛び入りの方やモメカルのみなさんとの
サウンドチェックをどうにか終わったのが開場ぎりぎり。

吉良君は弦を貼り替えたり、私は着替えたりメイクしたりで
10分ほど押して第1部。

私と吉良君と二人での演奏です。
いきなり吉良くんの指がつる、というアクシデントがあり
これから先の時間を思うと、ペース配分を考えたいのですが
そうもいかずにやはり全力で歌ってしまう私たち。
なぜかゆったりやろうと言った割には
おしゃべりは少なかったのかな?
ちょっと早めに、でも一時間半で終了。

30分の休憩。
ここで、伊丹の友人から差し入れに頂いたお茶をごくごく。
脳味噌がすきっ!!とするような鮮烈な美味しさでした。
みんなでおかわり。
ああ、また飲みたい〜

第2部は、最初に、1部で歌う予定だった2曲を演奏、
その後モーメントストリングカルテットと。
モメカルの皆さんとももう何度もご一緒しているので
だんだんと馴染んできていい感じです。
最後のeasy goingでは、
大阪のフィドル奏者大森さんが急遽参加で
盛り上がって終了。

30分の休憩ののち、
吉良君のソロステージ開始。
「windy tale~水の踊り」のギターインストから始まりました。
楽屋で聴いていたのですが、
「オハイオ殺人事件」では客席からのコーラスが素晴らしい。
ダンサーの吉田さんという方が参加するとのことで、
私も「満ち潮の夜」で途中参加。
その後、客席でK教授とともに見ておりました。

なかなかマニアックな曲が続いたのですが
お客さんがみなさんよく曲を知っていて
口ずさんだりハモったり
口笛吹いたり手拍子したりして聴いてくださっています。

この長時間耐久ライヴは、
zabadakデビュー25周年記念イベントなのですが、
zabadakのたくさんの曲たちが
みなさんのそれぞれの生活と寄り添ってきた、
それぞれにたくさんの長い長い時間を思うと、
感動するとか、幸せだとか、
そんな言葉では言い表せない想いで
ワナワナと胸がいっぱいになりました。

次々と曲が歌われていき、
時計を見たら21:10。
15時からのステージで、入れ替えなし、
もっとお客さんが出たり入ったりするかと思ってたら
ほとんど全員ずーっと見てくれています。

「終われ、って言われないとずっとやり続ける」
と吉良君が言っていたので
「あと20分」と客席から叫び、
私もまたステージによばれて
(ビール2缶とワイン飲んだあとでしたが)
歌いました。
ノン・PAで歌った「光の庭で」で全力出し切ったと思いましたら
アンコールで「豊饒祝歌」をみなさんと。

本当に楽しい、思い出に残るライヴでした。
ありがとう。

そしてその後も
アンコールの過酷な拍手をしてくれてたらしい(鬼)、
そして楽しい打ち上げを用意してくれた
チキンジョージのみなさんにもありがとう。

ああ、写真撮る暇もなかったよ〜ん。